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雑記帳(相続)

相続が発生すると、土地・建物の名義変更をする事になります。相続人が誰であるかは、民法で決まっています。相続分の割合も民法で決まっていますが、遺産分割協議をすることで割合を変えることができます。
名義変更の手続は、法務局に登記申請書と添付書類を提出する方法で行います。司法書士に頼むと簡単ですが、ご自分で全部の手続をすることもできます。添付書類について、一般的なことをメモしてみます。
1.被相続人(亡くなった方)
@出生から死亡までの戸籍謄本・除籍謄本・原戸籍の全部(連続している事が必要です)
A除住民票(本籍地付)又は最後の戸籍の附票
2.相続人各人全員
@現在の戸籍謄本(夫婦親子関係が記載されている事)
A住民票(本籍地付)又は戸籍の附票
B遺産分割協議書(相続人全員の署名・実印)
C印鑑証明書
【メモ】
※ 被相続人の出生から死亡までの全部の戸籍謄本等を集める作業はなかなか大変です。被相続人の転籍や結婚等で、本籍が変わるたびに戸籍が変わるので、その都度、関係の役所に請求をしなくてはならないからです。
※ 戦争や震災で古い戸籍が役所に残っていない事もあります。その場合には、別に権利証や上申書が必要になることがあります。
※ 戸籍謄本や住民票・戸籍附票も、近年のコンピュータ化によって改正されています。改正原をとる必要が多くなっています。
※ 相続権を一切いらない場合には、家庭裁判所に「相続放棄」の手続をする必要があります。この場合には相続人でなくなります。
※ 役所で「住民票を下さい」とだけ言うと、本籍地を省略した住民票が出てきます。必ず「本籍地付の住民票を下さい」と言ってください。
posted by 梅本司法書士事務所 at 2009/10/08 10:18 | 東京 ☔ | 梅本司法書士事務所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする